BE-PAL4月号付録のミニ焚き火台でアサリご飯

アサリの美味しい季節です。

海が近ければ潮干狩りにいきたいなぁー

金芽の「ローカット玄米」
玄米モードのない炊飯器でも美味しく炊けるそうなので
アウトドアでも美味しく炊けるか実験
玄米1に対し押し麦2の割合で混ぜています。


BE-PAL4月号付録のミニ焚き火台

材料はアサリ、乾燥キノコ、ニンジン、軽く茹でて刻んだセリ

セリも旬ですねぇ。まだ小さいのですがすぐ近くの田んぼの脇で採ってきました。

ススが付くのはヤなのでアルミ箔を巻きました。


燃料は牛乳パック


火付が良いので着火剤としても利用できます。

よく燃えるので少しずつちぎって燃やしていきます。

牛乳パック、使い切ってしもたがな(´Д`)
1パックあれば米1合炊けるかと思たんやけどなぁー


ロケットストーブ用の薪を使用
それでも30分近くかかっても沸騰せず・・・
奥行きが7cmしかないので薪が燃えて短くなってくるとストーブの外に落ちて来るし。
上手く使いこなすには修行が足りないよう・・・(;´д`)

固形燃料で再挑戦
アサリはガスバーナーで加熱、身を別けて冷ました出汁にお米を30分ひたしました。

固形燃料は1個20gで10~15分燃える着火剤

燃えカスが出ると思うのでアルミ缶の底を丸く切り抜いてその上に乗せて燃やします。

ついでにエスビットとアルミ缶アルコールストーブ、ラージメスティンで2合炊きます。


湯気が上がってきました。

着火剤の方はほぼ燃え尽きてきました。
よく見ると溶けた物が溜まっています。
皿に入れてなければ下に流れてしまって最後まできれいに燃焼してなかったでしょう。


燃え尽きたのでタオルで包んで蒸らします。

燃えカスのような物が固まっています。

先の尖った物で剥がすことができます。
メスティンにススは付いていませんが燃えカスが出るのではテント泊では使いづらいかなぁφ(..)

蒸らしている間にアルコールストーブでココア
エスビットポケットストーブのツメの部分にヤスリで切り込みを入れ、
チタンのペグを2本渡して五徳として使えるように改造してあります。

玄米なので20分と長めに蒸らしました。
アサリの身と刻んだセリをちらし

混ぜれば完成

ローカット玄米は少し芯がありますが
アサリの旨味を吸った炊き込みご飯は美味しい

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