モーラのフックナイフとウッドカービング106のブレードを買った

雲海のタイムラプスを撮っている間にスプーン作りをしていたら
フックナイフが欲しくなり購入。
そして
ウッドカービング106のブレードだけのを2640円で購入
シース付きのが2970円なのでそっちを買ったほうが安いけど
ハンドル部分を自分の手に馴染むように自作したかったから。


愛用のモーラオールラウンド731があるから
106はなくてもいいかなぁー
って思っていたのですが


オールラウンド731ではスプーンの細かい部分を削るのが難しいのです。
まぁ、ブッシュクラフトとかでその場で作って使うんやったら無骨な形でもええんやろうけど。


ナイフのハンドルの材料はヒノキの根っこ
年輪が密なので削ったときに綺麗な縞模様になるので。


フラットビットで穴を空けていきます。


途中でバッテリーを充電しながら、なんとか穴を空ける事ができました(^_^;)


ステップドリルで穴をキレイに削って、
ブレードの方はヒノキの枝を削って2液性のエポキシ接着剤で接着


木工用ボンドを流し込んで接着し、削って形を整えました。

ブライワックスを塗って完成
このブライワックスは空いた缶に
アマゾンで買った台湾産の蜜蝋(安かった)と太白胡麻油を混ぜて自作した物。
ハンドクリームやリップクリームとしても使えます。


良く切れるので曲線部分がきれいに削れます。


やっぱり106は有ったほうがいいです。
ケースを作らないとφ(..)


ショウガココアを作って休憩しよ~。
今年も里山育成研修会で福畑慎吾さん講師のプログラムに参加申し込みしてたのに
緊急事態宣言発令中のため中止になってしまいました(´Д`)

おすすめ