「グリーンウッドワーク体験」に参加してきたよ
里山育成研修会プログラムの一つで、
兵庫県丹波県民局が主催、
参加費はなんと無料(^_^)v
会場は丹波篠山市の「木の駅」
薪のストック
丹波市にもある「木の駅」では
地域の里山整備で伐採した木材を買い取って薪として販売しています。
講師は福畑慎吾さん
「どっかで見たことあるよーな、ないよーな(・・?」
っと思ったらUPI京都店でワークショップの講師をされている方でしたよΣ(´∀`;)
福畑さんの作品を紹介していただきながら
「グリーンウッドワーク」についての解説
「ゴッホの椅子」
釘などは使わず、穴を開けて(ほぞ穴)差し込んでいるだけなのだそうです。
乾燥すると木が縮んでくるので丈夫になるそうです。
グリーンウッドワークは生木を使います。
乾燥した時に縮んで材が反ってくる性質を学びました。
最近、流行っているというスプーン(杓子)作りを見ながら
斧とナイフの使い方を学びます。
「チョッピングブロック」と呼ばれる斧の作業台の上で
斧を使って大まかな形に削っていきます。
「モーラナイフ106」を使って
いろいろな削り方を見せていただきました。
スプーン作りには欠かせない
フックナイフの使い方
先生は色々と説明しながらも20分程で作りましたが、
スプーン作りのワークショップでは丸木から板を割り出すところから始めて、
5時間かかってもここまで進められる参加者はほぼいない、そうです。