メスティンとエスビットポケットストーブでアサリご飯

アサリの美味しい季節です。
アサリといえば思い出すのが恐怖の潮干狩り

実家のある香川県三豊市には詫間町の海岸沖に
「津島神社」があり、「津島さん」と呼んでいました。
その「津島さん」へ祖父はカブの荷台に僕を乗せて潮干狩りに連れて行ってくれました。
津島神社への橋は年に一度のお宮参りの時にしか板がかけられていないのですが、
祖父は僕を肩車して片手にバケツを持って渡って行ったのですよ。
「落ちる～、落ちるぅ～」って半べそ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
めちゃめちゃ怖かった・・・

潮干狩り、いきたいなぁ～

ちょっと小粒のアサリです。
一晩塩水に漬けて砂抜きをしました。

いつものラージメスティンと
エスビットポケットストーブ、アルミ缶アルコールストーブ

みじん切りの玉葱をエスカルゴバターで炒めます。
エスカルゴバターとはニンニクとセロリ、パセリのみじん切りをバターに混ぜた物。
アサリの他、牡蠣など貝類と相性がいいのですが、
マッシュルームや原木シイタケに塗って焼くと激ウマ(^Q^)
事前に作っておいて冷凍して、必要なときに切って使うと便利ですよ。

玉葱が透き通ってきたら
米と押し麦を入れ更に炒めます。
が・・・
くっついて上手く炒められません・・・
メスティンは薄いアルミ無垢なので炒めたり、焼いたりは難しかな。

お米が透き通るくらいまで炒めるのですが
くっついて無理みたいなので
２００ccの水とアサリと昆布を入れます。

アサリの口が開いたら一旦取り出して、
蓋をしてお米だけ加熱。

水分が無くなったら逆さまにしてタオルなどで包んで１５分程蒸らします。
殻を外したアサリをもどして混ぜれば出来上がり
菜園のミツバも育ってきました。
旬の素材を使った料理は美味しいですね。