日本蜜蜂の巣箱・改良と量産

一号待ち箱をなんとか制作出来たので
だいぶ要領が分かってきました。
図書館やネットでいろいろと情報を集めつつ、
あと、3個制作していきます。

まず、天板ですが
仕上がり寸法が260mm✕260mmなので
260mmに切った野地板2枚を130mmでカット。
カットして出来た端材を使って天板を作りました。

箱枠の固定には
40mm✕16mmの荒材を
箱枠の内寸より2mm短い234mmに切りました。

留めるときは箱枠の内側から
そのままビス留めしました。

底板は260mmにカットした野地板2枚をそのまま使いました。
角材の長さはは360mm。

巣落ち防止枠は十字相次ぎで。
上部の巣落ち防止枠はないほうが良いという意見も。φ(..)

巣門を2つタイプに。
木の節穴が好きなので節穴を利用したり、
丸穴が良いという記事もありました。
巣門とは別に23mm前後の丸穴を開けると
分蜂群の偵察蜂が興味を持ってくれるとか。

清掃と鏡を使って中の確認が出来るようにしました。
底板をスライド式にする方法もあるようです。

最後に板の匂いを消すために外側だけをバーナーで軽く焼きました。
焼かずに、風雨にさらす方が良いとも。
また、ミネラル分を好むので板を海水に漬けるとか。
後は日本蜜蜂の蜜蝋を巣門と天板、箱枠内部に塗れば入居率があがるそうです。

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